Some of the links shared in this post are affiliate links. If you click on the link and make a purchase, we will receive an affiliate commission at no additional cost to you.
USBハードディスク・ドライブは通常、ノートパソコンやPCのメモリがもはや十分でない場合や、単にデータを移動させる必要がある場合に、最初のステップとして使用される。データ量が増えてくると、次のステップとしてファイルサーバーやNAS（ネットワーク・アタッチド・ストレージ）を使うことが多くなる。そこでデータを一元管理すれば、USBハードディスクはもはや必要ない。
ファイルサーバーやアプリケーションサーバーのオペレーティングシステムとしてUnraidを選択した場合でも、USB HDDをストレージとして使用することができる。UnraidはRAIDではなく、パリティ・システムを採用しているからだ。パリティ・システムを使えば、USBディスクを含め、サイズの異なるハードディスクを組み合わせることができる。
UnraidでUSBハードディスクを使う
USB HDDをUnraid Arrayに追加するには、まず停止する必要がある。このプロセスは “Main “タブの下にある “Stop “から開始できる。すべてのドッカーと仮想マシンが停止し、ネットワークドライブが利用できなくなる。
あとはUSBハードディスク・ドライブを、できればUSB3.0に対応した空いているUSBポートに接続するだけだ。ハードドライブが認識され、アレイに簡単に統合できる。ここでアレイを再起動する必要がある。
所要時間: 5分
- アンレイド・アレイを停止する
Main “の下にある “Stop “ボタンをクリックして確認する。
- USBハードディスクをサーバーに接続する
USBハードディスクをUSBポートに接続する。最良の場合、USBポートはUSB 3.0をサポートしており、通常はポート自体の青いプラスチックで認識できる。
- USBハードドライブをアレイに追加する
Main」と「Array」でハードドライブを選択する。
- Unraid Arrayを再度起動する
Start “ボタンで “Main “配下のアレイを再起動する。これでハードドライブがアレイに統合される：
